Roots Lab.(ルーツラボ)

Roots Lab.(ルーツラボ)は働く社会人のサードプレイスです。​他業種の人たちと交わりながら、遊びの感覚で学べる場であり 自分を磨いていく場であり 切磋琢磨できる仲間を作れる場です。

レポート「新しい価値を生み出す!これからの時代を生き抜くための数学的思考法」

(2017年7月26日の記事を転記) 

2017年7月25日 (火) 渋谷 みんなの会議室 にてイベント「新しい価値を生み出す!これからの時代を生き抜くための数学的思考法」が開催されました。

■ 今回の講師は、地頭力アカデミーの八田 幸久さんです。

Roots Lab.では、2回目の登場!八田氏は、500人の高校生への数学指導の実績を武器に、「ゼロから思考力を鍛え、AI時代を生き抜く地頭を創る! 」という目標を掲げ、現在では学生から若年層の社会人向けのトレーナーとしてご活躍されています。

今回レポートを書いてくださったのは、水を得た魚のようにイキイキと問題を解いて楽しんでいたSSさんです。それでは以下、活動レポートをご覧ください。

私は、塾で数学の講師をしながら、主に舞台の演出や俳優等の表現者として生きていきたいと考えているものです。そして、私が参加した理由はずばり、テーマです。

『新しい価値を生み出す!これからの時代を生き抜くための数学的思考法』

ここにぴんっ!と来ました。直観です。直観で生きてきた為に、よく話が論理的ではなく、分かりづらいと言われてきました。また、技術の発展と共に目まぐるしく変わり行く環境の中で、その変化に対応できる人間にならねばと思っていました。その解決策として『地頭力』が必要だと。少しでも悩みの解消や今、時代が求めている能力を身につけられればと思い当日を迎えました。

イベント当日は、私と同じように直観で参加を決めた方、友人に誘われてきた方、数学が得意な方は仕事が出来るため数学的な思考がどんなものか体感したいから来られた方などなど様々な参加理由や業種の方が集まりイベントがスタートしました。

【はじめに】

まず、アイスブレークを兼ねた自己紹介から。皆さん、数学という苦手意識からなのか私も含め少し緊張感漂うスタートです。

【第1問 : この時計は何時?】

始めに出された問題は、長針と短針が見た目では見分けがつかず、どちらが上か下かもわからず、数字も消えた時計が何時何分かという問題。・・・全く分かりません。どう手を付ければよいか分かりません。参加された方も固まってしまいました。

解説して頂きましたが、私自身理解するのに2日はかかりそうです。ここでは、与えられる情報がほとんどない状態でどう物事を解決する思考を学べたと思います。ビジネスの世界でも、未知の世界に飛び込むときにより根拠のある行動をどうとるかは大事だと思いますので活用していきたいです。

【第2問 : どのチームと対戦した?】

次は、A~Hの8チームがトーナメントで戦い対戦した条件が与えられCと最初に対戦したチームはどこか?という問題。これは、直観派の私としてはいけそうです。そして、参加者の方もすぐに解けた方もいらっしゃいました。しかし、学べます。私も感じていたのですが、今回は『たまたま』直観で解けたがチーム数が100チームだった場合その方法は使えますか?ということ。まず、前提条件を整理していって、物事を整理して出来るだけ無駄を省く行動をとる。ビジネスの世界でも同じな気がします。

【第3問 : どんなカタチをしてる?】

次は、視点を変える力を身につける問題。ある立体を上・前・右から光を当て映る影から立体を描く問題。これは、断片的な情報から全体をつかむ良いトレーニングです。数をこなして様々な視点と現状把握の力をつけていきたいです。

【第4問 : 正しい論証はどれ?】

最後は、6つの条件が与えられて解を正確に導く問題。これは、分かっている情報とわからない情報をグラフで整理する発想力と正確な情報処理能力を鍛えられました。グラフの発想がなく、時間だけが浪費されてしまいました。多大な情報量の中で冷静に正確に情報を処理する力がみにつくのではないかと思いました。

【まとめ】

今回は全部で四つの問題に取り組みましたが、参加された方は、概ね『時間があっという間に過ぎた』、『楽しかった』『また、やりたい』『新たな視点が身についた』などなど前向きなご意見やご感想が多かったようです。

この意見には私自身も非常に共感できますので、ぜひまた開催して頂ければと思います。

今回、講師の八田さん、Roots Lab.の皆様ありがとうございました。(記 SS)

 

 

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