Roots Lab.(ルーツラボ)

Roots Lab.(ルーツラボ)は働く社会人のサードプレイスです。​他業種の人たちと交わりながら、遊びの感覚で学べる場であり 自分を磨いていく場であり 切磋琢磨できる仲間を作れる場です。

管理人の読書感想文 「お金2.0」

どうも、お久しぶりの空波です。

 

空波の所属する某社は、7月からサマータイムで16時15分で終業です。

残業規制が厳しい昨今、毎日がノー残です。

 

この時間を有効活用すべく、今年の夏の目標を立てました。

 

周りに宣言すると、自分を追い込めるタイプなので色んなところで宣言していました。

 

その中の一つに

7月〜9月で6冊読書!

という、自分にとって高くもなく低くもない目標を立てています。

 

f:id:roots_lab:20180801001242j:image

 

そこで7月某日、1冊目が完了したので、ここにもそのレビューともまとめとも言えない感想文を書き記して置きます。

 

今回読んだのは巷で話題を呼んだこの本

 

f:id:roots_lab:20180801000700j:image

「お金2.0」

 

だいぶ後発ですが、今更ながら読んでみました。

 

お金には価値の保存・度・交換の役割があり一説では、その昔人々が物々交換の不便さを解消するために"貝殻"を用いたのが起源と言われています。

 

著者は、技術の進化によって、お金の価値が相対的に下がっていくと予測しています。なぜなら、既存の経済システムは、国家による中央集権から構成されていましたが、近年ではIT技術の進化により、個人や企業が簡単に独自のトークン(仮想通貨)を発行できるため容易に独自の経済圏を作り出すことが可能になっているからです。

 

本書は大きく2部に分かれています。

■前半部
法定通貨と仮想通貨の違い
・仮想通貨や評価経済を成り立たせる経済システムの仕組み
ブロックチェーンや深層学習などのテクノロジーの概要

■後半部

・資本主義に代わる価値主義
・価値主義の中でどういう生き方を選ぶべきかという筆者の私見が述べられています。

 

価値主義とは、著者の言葉を借りると、
「お金や経済の民主化」と「資本にならない価値で回る経済の実現」が混在した現象のことです。

 

「お金や経済の民主化
これまで300年近く国家の専売特許とされてきた通貨の発行や経済圏の形成が、
新たなテクノロジーの誕生によって誰でも簡単に低コストで実現できるようにな
りつつあること

 

「資本にならない価値で回る経済の実現」
新たなテクノロジーの誕生によって、内面的な価値や社会的な価値をも可視化し、それらも経済として成り立たせることで、資本主義の欠点を補完することができるようになっていること。

 

つまり、自分の「価値」を最大化しておくことが重要であり、信頼や時間や個性など、お金では買えないモノの価値が相対的に高まっている現象であると換言できます。

 

価値主義の世界では「好きなことに熱中している人ほどうまく行きやすい」
世の中に変わっていきます。本書ではしっかり根拠も示しています。

 

それ以外にも著者が仮説・検証・実証を繰り返して得た法則に基づき、これからの「お金」や「経済」がどのようなものになるかが述べられており、近い将来、私たちの生活がどのようになっていくかが書かれています。

 

もし興味ある方は、一読してみてください。
なんだったら貸します!→Amazon CAPTCHA